2015-09-12から1日間の記事一覧

用もないのに

共感できるところが多いエッセイ。 結果論で言うわけではないが、わたしはこうなる気がしていた。星野監督は五輪前に「ベースボールのすばらしさを世界に伝えたい」とのたまっていたが、わたしはこのチームの戦いに魅力を感じたことは一度もなかった。美しさ…

江口寿史の正直日記 (河出文庫)

日記形式は内容もしくは著者そのものに興味がないと読みづらいものだと認識。 山上たつひこ氏とのやりとりは面白かった。江口寿史の正直日記 (河出文庫)作者: 江口寿史出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2015/06/05メディア: 文庫この商品を含むブログ (…

劇場版猫侍

つい先日映画を観たところ。 ドラマ1, 2では浪人になった経緯が省かれていて、落ち着かない感があったが、これで解決。劇場版 猫侍 (TO文庫)作者: 森川秀樹,永森裕ニ(原案)出版社/メーカー: ティー・オーエンタテインメント発売日: 2014/02/01メディア: 文庫…

星守る犬

悲しい話。ただ、少し不自然さがあって完全に感情移入することは難しい。星守る犬作者: 村上たかし出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2009/07/07メディア: 単行本購入: 35人 クリック: 368回この商品を含むブログ (195件) を見る

鉄道員(ぽっぽや)/ラブ・レター

ネット検索で引っかかったもの。 鉄道員、映画は観たが原作はまだ読んでいない。 高倉健は良かったが、全体としてはこちらの方が印象深い。 小説の映画かに際しては、時間制約のある中でどう取捨選択が肝要なのだろうと思う。 ラブレターは展開にちょっと無…

真夏の方程式

映画を先に見ていたのでストーリーは頭に入っていたが、細かなや描写はやはり小説がはるかに優る。 容疑者Xの献身でも感じたが、ガリレオに関しては映画は脚本・演出のクリオリティが低いのではないか。真夏の方程式 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカ…