2016-02-11から1日間の記事一覧

黄色い泉, 霧が晴れた時 - 小松左京

十代後半、小松左京を読みふけった。 古本市でちらほら見かけることがあり、何冊か購入し、ぼちぼち読み始める。 知っているのもあり、知らないのもあるが、相変わらず氏の博識さには驚かされる。 また文章の質というか印象が最近読む小説とは一味違う。霧が…