日曜日の夕刊

短篇集だが、一話一話がほっこりする。うまいなぁと思う。日曜日の夕刊作者: 重松清出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 1999/11/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (8件) を見る

バカの壁

通勤途中に読み始めたのだが、途中から面倒くさくなって中止。 結構売れた本だったと思うが、アホの壁の方が自分的には合う。バカの壁 (新潮新書)作者: 養老孟司出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/04/10メディア: 新書購入: 13人 クリック: 371回この商品…

冷たい密室と博士たち

シリーズ第2巻。 解説に「コンピュータ用語」とあるが、Unixに慣れていればごく普通の範囲。 むしろセキュリティ的にどうなのかと思うくらい。 書かれた当時はそれほど懸念されてなかったのだろうか?冷たい密室と博士たち (講談社文庫)作者: 森博嗣出版社/…

すべてがFになる

すべてがFになる (講談社文庫) 森博嗣のシリーズもの全10巻?の最初。 古本市で調達したものが4冊ほどあって、読み始める。 全部読むかどうかは。。すべてがFになる (講談社文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/12/11メディア: 文庫購入: …

弥勒戦争

最初に読んだのは大学のときだったか。 当時のSFには戦中・戦後の話題がちらほら出てきた記憶があって、これもその一つ。 「光クラブ」というのを知ったのもこれだったか【新装版】弥勒戦争 (ハルキ文庫 や 2-28)作者: 山田正紀出版社/メーカー: 角川春樹事…

数学ガールの秘密ノート 整数で遊ぼう

ウラムの螺旋をRacketで描いてみたいが描画方法をどうするか。以下読書メモ 第1章 足しても引いても同じ数 例示は理解の試金石 文字の導入による一般化 数学的概念を数式で表す 第2章選べないのに見える数 0 1:単数 2以上 素数 合成数 ウラムの螺旋 素数生…

ナミヤ雑貨店の奇蹟

奇蹟だからと言ってしまえばそれまでなんだけど、ちょっとねぇ。ナミヤ雑貨店の奇蹟作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/03/28メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 40回この商品を含むブログ (86件) を見る

EPUB 3 電子書籍制作の教科書

Kindle向けmobiファイルを作成するのに参照。 mobiはEPUB-αの機能なので、OPFファイル、NAVIファイル、フォント埋め込みなど、やりたいことをどのようなファイルとするかの情報がひと通り得られる。 まずsicpで色々試してから、そのうち縦書書籍も試してみ…

数学は言葉

計算とは何かを読むつもりで、その前に読んだもの。 数学的な論理構築の意味が、何となく理解できた(気がする)。数学は言葉―math stories作者: 新井紀子,上野健爾・新井紀子出版社/メーカー: 東京図書発売日: 2009/09/07メディア: 単行本購入: 152人 クリ…

少女

複数の視点の話がすこしずつ絡み合って・・はうまいなと思う。 読後感としてはいつもの印象。少女 (双葉文庫)作者: 湊かなえ出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2012/02/16メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 188回この商品を含むブログ (53件) を見る

連写

悪くはないけれど、読んでる途中で何か先が見えてしまう感が。。連写 TOKAGE3-特殊遊撃捜査隊作者: 今野敏出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2014/02/07メディア: 単行本この商品を含むブログを見る

神様のカルテ

見てから読んだ本。ところどころ現実味が乏しいような独特の設定もあるものの面白い。 映画、書籍ともそのうち続編を見て、読んでみたい。神様のカルテ作者: 夏川草介出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/08/27メディア: 単行本購入: 20人 クリック: 365回…

白と黒のとびら

オートマトンを題材にしたファンタジーとのこと。 読んでるうちに、正規表現やら、DFA/NFAやらが想起される。 これを読んでも理解したことにはならないけれど、小説と思えば不思議でもないわけで、これはこれでありか。白と黒のとびら: オートマトンと形式言…

数学ガールの秘密ノート 微分を追いかけて

英国赴任中、cakesで読んだのだが、書籍が出ているようで改めて通読。 このような本は黙読だけだと何となくわかった気になるのだが、上っ面の理解にとどまる。 やはり手を動かしてやるのが大切だと、つくづく思う。数学ガールの秘密ノート/微分を追いかけて…

たった1日で即戦力になるExcelの教科書

いくつか知らなかったこともあるが、とりあえず使っているレベルから少し上に行くには良いのでは? Excelは便利な反面、中途半端に数式(特にシート間)を使用されると容易にエラーセルが続出するのが困るところ。たった1日で即戦力になるExcelの教科書作者:…

EPUB3でのフォント埋め込みをKindleでテスト

埋め込みフォントがKindleで表示されるかテストするためのhtmlファイル <html> <head> <title>font test</title> <meta http-equiv="content-Type" content="text/html; charset=utf-8"> <style type="text/css"> @font_face { font-family: "Inconsolata"; src: url("Inconsolata.otf") format("opentype") } .embedded { font-family: Inconsolata; } …</meta></head></html>

EPUB3でのフォント埋め込み

Kindleで利用可能かどうか調べるために調査。利用するのは@font_faceルール @font_face { 記述子: 値; } 必須記述子で font-familiy src の2つが必須。 前者はその名のとおり、フォントファミリー名で、引用府はあってもなくてもOKとのこと。 後者は url(フ…

町長選挙

伊良部シリーズ第三弾。 前2作とはかなり趣が異なり、どうみても実在する人物がモデルになっているのがほとんど。 そのうちの最後のは落ちもよくわからない。これで落ちたことになるのだろうか。空中ブランコ作者: 奥田英朗出版社/メーカー: 文藝春秋発売日:…

GitHubを始めて見る

和田版SICPのKindle化(Papwerwhite)もうまく行っているようなので、そのための環境(Rubyスクリプト)を公開しようと思い立つ。 Hatena Blogでは面倒なので、最近よく耳にするGitHubが候補。 ぶらぶら検索してみると、どうやらGitHub+SourceTreeの組み合…

計算機プログラムの構造と解釈(SICP) 第2版のKindle化

SICPと略される『計算機プログラムの構造と解釈』の第2版日本語版のPDFが公開されている。minghai/sicp-pdfgithub.com SICPの日本語版書籍の和田英一訳とは独立して翻訳されたもので、本家?サイトからもリンクがはられている。SICPsicpebook.wordpress.comS…

三匹のおっさんふたたび

TVでもセカンドシーズンが始まった三匹のおっさん。 気楽に見られる(読める)。三匹のおっさん ふたたび作者: 有川 浩出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/03/28メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 176回この商品を含むブログ (1件) を見る

虎の尾

図書館にて見かけて手にとった。 Wikipediaによれば渋谷署強行犯係シリーズ(旧題:拳鬼伝シリーズ)とのこと。 シリーズの中では新しいものらしい。シリーズを読む楽しみが増えた。虎の尾: 渋谷署強行犯係 (文芸書)作者: 今野敏出版社/メーカー: 徳間書店発…

大人の見識

古本市で入手してそのままになっていたもの。 日本軍の海軍と陸軍の違いも書かれていて面白かった。あくまで著者の視点ではあるが。 武田信玄「主将の陥りやすき三大失観」(p16) 一つ、分別あるものを悪人とみること 二つ、遠慮あるものを臆病とみること 三…

Kindle Papwerwhite(2012)のソフトウェアダウングレードの長短

メリット 複数辞書検索 フォントの追加が可能 Wikipedia検索機能なし デメリット Page Flip機能なし 単語帳機能なし 脚注機能が使いづらい 筑紫明朝なし 個人的にはメリットの方が大きくい。 辞書機能はE-Readerのメリットであるので、この使い勝手の差は大…

Kindle Papwerwhite(2012)のソフトウェアをダウングレードして複数辞書検索を復活させる

気づいたらファームウェアが 5.4になっていて、辞書検索が機能低下したKindle Paperwhite(2012)、いわゆる初代Kindle Paprewhite。 ソフトウェアをダウングレードする方法があるとのことで試して見る。 結果、5.4.4.2から5.3.9に戻すことができ、無事複数辞…

はじめてのvi & Vim

とあるRubistの集まりで周りはすべてMacbook。エディタはなにかと聞くとVimとのこと。 ドットインストールの「ローカル開発環境」でもCentOSのVimを利用することもあって、読み始める。 その昔はΣワークシテーションでviを使っていたのを思い出す。。 はじめ…

思い出のマーニー

東京へ日帰りの車中で読了。 ジブリで映画かされたものの原作。イギリスの作家のファンタジー。 ハウルにしろ、アリエッティにしろ、ジブリはイギリスのファンタジーへの指向性が強いように思う。 児童文学そのものがイギリスに良質のものが多いのかもしれな…

amazon, e-hon, honto

使い分けを考えてみる。 amazon 欲しいものリスト作成 書評の確認 マーケットプレイス Kindle本 e-hon 自宅近くの書店で受け取れる 図書カードが利用可能 honto 会社の近くのジュンク堂(そこそこ大きい店舗)で利用 内容を実際に確認してから購入 図書カー…

敵は海賊・短篇版

これも前から気になっていた本で、衝動的に図書館の予約リクエストした。 狐と踊れ(新版)から、こちらに移っているとのこと。 そのうち続きを長編で。 敵は海賊・短篇版 (ハヤカワ文庫JA)作者: 神林長平出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/08/30メディ…

イン・ザ・プール

前々から気になっていた本を古本市で入手。 なかなかおもしろい。そのうち続編を読もう。 イン・ザ・プール (文春文庫)作者: 奥田英朗出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/03/10メディア: 文庫購入: 20人 クリック: 267回この商品を含むブログ (472件) を…