村上朝日堂−村上春樹

近所のブックオフで「村上朝日堂の逆襲」と合わせて文庫本で購入。村上春樹の本は何か割高な感じですね。昔ノベルズで持ってたことがある夢枕獏の「蒼獣記」が\100コーナにあり、「凍える牙」も含めて購入。

村上春樹は村上ラヂオから読み始めたのだけれど、この村上朝日堂は年齢的な違いもあるのか、かなり雰囲気が違ってます。どちらかというと、村上ラジオの方が好きです。

どんな風に書くかというのは、どんな風に生きるかというのとだいたい同じだ。どんな風に女の子を口説くとか、どんな風に喧嘩をするかとか、寿司屋に行って何を食べるかとか、そういうことです。

抜け道の数が多ければ多いほどその社会は良い社会であると僕は思っている。