C++再考 第2部 動機

第4章に『クラス製作者のためのチェックリスト』として、クラス設計にあたって考慮すべきポイントがうまくまとめてあります。

第5章には『C++における基本設計ルールと呼びたくなるようなコメントとして

C++ ではしばしばそうであるように、(問題)解決へのキーは、その概念をクラスにしてみることです。

とあります。

以降は、代理クラス、ハンドルクラス、「文字」絵をつかった例題へと繋がります。この例題はAccelerated C++でも取り上げられているもの。