たのしいRuby読了

一通り読み終えた後、文法のところまで再読。
簡単なライブラリの意味もようやく理解できるようになった。これまではライブラリに直接手を加え、クラス変数に代入するといったことで無理やり動かしていた(@@で始まる変数名なのでなんか怪しかったのだけれど、そんなことは知らなかった)ので、これは嬉しい。改良の余地はあるものの、狙いとするプログラムは動作するようになった。

Rubyいいですね。もう少し早く覚えりゃよかったと思う。時々巨大なログファイル(テキストファイル)を処理したりすることがあるのだな。昨年の夏はATAプロトコルモニタでとったアクセスログ(数十MBだったかな?)をLuaで処理して、発行コマンドの解析と別のプログラムに組み込むためのソース生成を行ったりした。

もう1つはファイルシステムイメージ(百数十MB)の解析だけれど、これはバイナリファイルであり、Rubyでも上手く扱えるのだろうか?

Luaだったのは組み込みスクリプト言語として使えないかと模索してたから。サイズはコンパクトだけれどこれも面白いもの。WoWで使われていたはず。最近また本も出たみたいだけれど、立ち読みした限りでは今ひとつ食指が動かなかった。