このところ
仕事では、とあるx86で動作する組み込みOSのMBR, IPLの解析とか、BIOSコールのバグ回避のためMBR, IPLを改造するだとか、いっそBIOSコールの代替ルーチンをMBR実行時にメモリに仕込むだとかやってたので、ここらでToy OSを書いてみようかと思う。
参考にするのは、この前本屋で見かけて購入した 作りながら学ぶOSカーネル―保護モードプログラミングの基本と実践。
頭から読み始めるも秀和の本らしく、記述の怪しいところがちらほらあるので、記述の間違い探しも兼ねて読み進めようと思う。
今日のところはツールとして
- nasm
- subversion
- TortoiseSVN+日本語パック
- WinMerge日本語版
- Virtual PC2004
をダウンロードしインストールするところまで。
そのうちgccも必要になるけれど、参考書で紹介しているのはDJGPP版のgccで今更感が漂うわけで、これはandLinuxのものを使う予定。