夜は短し歩けよ乙女 - 森見 登美彦

夜は短し歩けよ乙女 を読む。
タイトルの乙女というのと、書き出しをさらっと読んで、これまで敬遠していたのだけれど、有頂天家族−森見登美彦 - dogatanaの日記に通じる部分もあり、楽しめる本だった。これも京都および京都大学が舞台なのだが、数十年前の京都と今現在の京都の中間の時代設定。
(昔住んでいた頃は京阪は三条までだったんですよね)
ちょうどwowowでもこれの演劇をやっていて、なかなかタイミングも良かった。
夜は短し歩けよ乙女