Ruby Reference Manul を Kindleファイルにしてみた

ruby-list メーリングリストに投稿 [ruby-list:50379] Ruby 2.3.0 Reference Manual for Kindle したが、Ruby Reference Manual を Kindle 化してみた。

以前
Amazon CAPTCHAを読んだ際、『次はリファレンスマニュアルを読むこと』といった記述があったのを記憶していてずっと気になっていた。

が、実際のプログラミングの際には、chm ファイル版か、検索で事足りるため、なかなか通読する気になれなかたので、例によって例の如く html ファイルから変換した次第。

変換では

  • spine (本文)ファイルをどうするか
  • ナビゲーションをどう構成するか
  • httpで始まるリンクをどうするか

などの問題もあり、特にナビゲーションについては、リンクの設定の仕方によって kindlegen がエラーを吐くのが原因不明で、結局問題になる下の階層の項目を削除して回避。

マニュアル自体は独特の形式(rd 形式?)で記述されていて、それをBitclust というツールで

に変換できるらしい。
ただし、html 以外はうまく行かないかもしくは期待している内容と異なるファイル群となるので、もう少し調べが必要もある。

リファレンスマニュアルのメーリングリストも活動停止状態のようで、さてどうしたものか。