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黄色い泉, 霧が晴れた時 - 小松左京

十代後半、小松左京を読みふけった。
古本市でちらほら見かけることがあり、何冊か購入し、ぼちぼち読み始める。
知っているのもあり、知らないのもあるが、相変わらず氏の博識さには驚かされる。
また文章の質というか印象が最近読む小説とは一味違う。

霧が晴れた時 (角川ホラー文庫―自選恐怖小説集)

霧が晴れた時 (角川ホラー文庫―自選恐怖小説集)

黄色い泉 (徳間文庫)

黄色い泉 (徳間文庫)

新プログラミング環境 C#がわかる+使える

C#のコードを読む必要があって改めて学習開始。オライリーの本は大きくて持ち歩きに難があってこちらとする。
はっきり言って今更1.*でも無いだろうけど。

新プログラミング環境 C#がわかる+使える (@IT技術叢書シリーズ)

新プログラミング環境 C#がわかる+使える (@IT技術叢書シリーズ)

ものづくりのイノベーション「枯れた思考の水平思考」とは何か?

ゲームウォッチゲームボーイの開発者であること。何かの折に目にする名前であること。くらいだった横井軍平氏。
横井軍平」の言葉としてまとまった形で読めたのは良かった。
以前に読んだ覚えのある話、重複もあるが、それは気にならない。
とくにコトの立ち上げのところは、そのような人たちがいるのだと感心した。
一体誰なんだろうかと思う。

決定版・ゲームの神様 横井軍平のことば (P-Vine Books)

決定版・ゲームの神様 横井軍平のことば (P-Vine Books)

ピアニストの毎日の基礎練習帳

まだ自分には早いレベル。
メトードローズ、ハノン20番までのあとにトライしょう

ピアニストの毎日の基礎練習帳

ピアニストの毎日の基礎練習帳

用もないのに


共感できるところが多いエッセイ。

  • 結果論で言うわけではないが、わたしはこうなる気がしていた。星野監督は五輪前に「ベースボールのすばらしさを世界に伝えたい」とのたまっていたが、わたしはこのチームの戦いに魅力を感じたことは一度もなかった。美しさも、官能も、ユウキも、粋も、何一つ無い。仮に勝ったところで、誰も憧れない野球なのだ。(再び、泳いで帰れ。8月22日)
  • そもそも星野ジャパンについて、わたしは最初から懐疑的だった。サッカー日本代表の人気に目をつけた広告代理店筋が、野球でもそれを出来ないかと画策し、五輪野球を利用した。そしてプロ野球機構と手を組み、野球日本代表を金のなる木にしようとした(再び、泳いで帰れ。8月23日)
  • 恐らく日本なら、危険という理由でこういうスタンドは作られないだろう。内野のネットも同じで、選択の問題なのだ。楽しさを取るか、安全を取るか。アメリカは自己責任において前者を選択する。日本は事なかれ主義で、呆気なく楽しさを捨てる。(アット・ニューヨーク)
  • イラク戦争のとき、アメリカとフランスは対立した。激しい言葉でやりあったが、自由の女神像がある限り、深刻な仲たがいにはならない気がする。なんたって、アメリカ人のアイドルを送ったのである(アット・ニューヨーク)
  • 好きな場所は、空いている場所だ。座右の銘は、「いい人は家にいる」だ。旅人とグルメにろくなやつはいない。用もないのに出歩くな。出されたものを静かに食え。国の標語にしたいくらいである。(灼熱の「愛知万博」駆け込み行列ルポ)
  • 日本人は無宗教だと言う人がいるが、それはとんでもない話である。一神教のように社会的プレッシャーを受けないでごく自然な信仰心は、地球上でも稀な自由で緩やかなものなのだ。だいいち「ご利益」という言葉がいい。他の宗教、は赦しを請うためにお祈りしている。(四国お遍路 歩き旅)


用もないのに (文春文庫)

用もないのに (文春文庫)

江口寿史の正直日記 (河出文庫)

日記形式は内容もしくは著者そのものに興味がないと読みづらいものだと認識。
山上たつひこ氏とのやりとりは面白かった。

劇場版猫侍

つい先日映画を観たところ。
ドラマ1, 2では浪人になった経緯が省かれていて、落ち着かない感があったが、これで解決。

劇場版 猫侍 (TO文庫)

劇場版 猫侍 (TO文庫)