2009-01-01から1年間の記事一覧

AK‐47世界を変えた銃

AK‐47世界を変えた銃 を読む。これまでAK-47という名前だけは知っていたけれど、その成り立ちとか、派生版とかを知ることができる本。訳者も最適だと思う。 ブラックホークダウン エネミーライン3 といった映画の背景だとか、ソマリア沖海賊だとかの背景を…

風に吹かれて豆腐屋ジョニー

風に吹かれて豆腐屋ジョニー (セオリーBOOKS) 読了。 ジョニーは結構好きなのだけれど、この風味(濃厚さ)は充填豆腐というものだから。

読書メモ:第4章 繰り返し、条件分岐、例外処理

switch switchにはstringも使える。

読書メモ:第3章 演算子

typeof typeofは型にしか使えない。変数については GetType()を使う模様。 class Test { public static void Main() { object[] a = new object[5]; a[0] = (byte)1; a[1] = 123UL; a[2] = "abc"; a[3] = new object(); foreach (object x in a) { if (x != …

読書メモ:第2章 データ型と変数

1章は飛ばして2章へ。 単純型 符号付き整数 型名 バイト数 構造体名 sbyte 1 System.SByte short 2 System.Int16 int 4 System.Int32 long 8 System.Int64 符号なし整数 型名 バイト数 構造体名 byte 1 System.Byte ushort 2 System.UInt16 uint 4 System.…

標準C#入門 改訂第2版−矢沢久雄

仕事でC#に関わることになったので JIS規格対応 標準C#入門 改訂第2版 を読んでみる。 手っ取り早く概要を押さえるにはちょうど良いくらいの本。

Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパークⅦ−石田衣良

Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉 を読む。 予定調和といったところ、ある意味安心して読める。 かといって嫌いでもないので、でも次が出たらまた読むだろうな。

復刊ドットコム奮戦記−佐田野渉

復刊ドットコム奮戦記-マニアの熱意がつくる新しいネットビジネス 読了 利用したことは無いですが、絶版になった本に対して入手の道があるのは素晴らしいことですね。

プログラミングのセオリー−矢沢久雄

http://d.hatena.ne.jp/dogatana/20081031/1225454437 で書いていた、プログラミングのセオリー を読み終える。 プログラミングをはじめたくらいの人が、HowTo本 として読むのには良いかもしれないといったところでしょうか。各章それぞれ分類はされています…

ギフト−日明恩

ギフト 読了。 久しぶりの日明恩。 寡作な作者ですが、この本もなかなか良いです。一気に読み終えました。

片目の猿−道尾秀介

片眼の猿 One‐eyed monkeys を読む。 新聞の広告か何かで知った作者。通勤時間を利用して一気に読んだけれど、「こうなるのね」という読後感。 軽めのハードボイルドなんでしょうか。

東京バッティングセンター

新聞の広告欄で気になって 東京バッティングセンター を読んでみる。 いつもどおり電車の中で読んだのだけれど思わず吹き出し恥ずかしい思いをしてしまう。 他の本(悪夢シリーズ)も読んでみたいという読後感。

三毛猫ホームズの十字路−赤川次郎

三毛猫ホームズの十字路 (カッパ・ノベルス) 読了。 久しぶりの三毛猫ホームズ。 肩の凝らなさ加減も良いけれど、読了後物足りなさが残りますね。

マンボウ最後の大バクチ−北杜夫

図書館の新作コーナーにあった マンボウ最後の大バクチ。 マンボウと狐狸庵先生はお互いの話に出てきてた記憶があってセットになっているのだけれど、単に同時期に読んだだけかも。 「鼠がチュウとないて小判が天井から・・」はどっちだったか。遠藤周作かな…

きつねのはなし−森見登美彦

きつねのはなし (新潮文庫) ですが、こちらはこちらは新潮文庫の100冊。 京都を舞台とした怪異譚といったところ。これを読んで節分に吉田神社に行きたくなった。昔からあったんだろうけど、大学時代の記憶に全く出てこず、そこはかとなく悲しい。

グラスホッパー−伊坂幸太郎

角川文庫夏の100冊で グラスホッパー (角川文庫) を買う。 BS11では「重力ピエロ」の文庫本が紹介されたり、新作が本屋で本が平積みになってることもあった作者なのだけれど、なかなかいいです。 次は重力ピエロを読もう。

はじめまして数学−吉田武

夏休み前から読み始めていた はじめまして数学〈1〉自然数を追え、無限を掴まえろ! はじめまして数学〈2〉ベクトルをまわせ、ドミノを倒せ! はじめまして数学〈3〉二階建ての数「分数」の世界 を読了。数学ガール フェルマーの最終定理 (数学ガールシリーズ …

【新釈】走れメロス 他四編−森見登美彦

新釈 走れメロス 他四篇 読了。 山月記 藪の中 走れメロス 桜の森の満開の下 百物語 ですが、原作で読んだことがあるのは表題にもある「走れメロス」くらい。これも森見版は原作とは大きく違うので、他もかなり違うんでしょうね。 「藪の中」について。 黒澤…

太陽の塔−森見登美彦

このところ、万城目学と森見登美彦に集中。 というわけで新潮文庫の100冊の応募も兼ねて、太陽の塔 (新潮文庫) を読む。 太陽の塔は背中にも顔があるとの記述があるけれど、全く記憶になし。ぐぐってみるとhttp://photozou.jp/photo/show/157706/23321060が…

ホルモー六景−万城目学

ホルモー六景 を読む。 色々なつながりが構成されていて楽しめますね。一部ちょっと広げすぎと思う話もありますが。

有頂天家族−森見登美彦

有頂天家族 を読む。 『キョ−スマ!』という雑誌で万城目学と並んで載っていた作家ですが、こちらの作家は既に多くの本が出てますね。家族が四畳半神話大系 (角川文庫) を読んでいたが、同じ作家の本だったとは。amazonの紹介では「第20回山本周五郎賞受賞第…

うさぎおいしーフランス人−村上春樹

「村上かるた」とあり、確かにそのとおりの本というか、絵本ですね。これは。

ドアD−山田悠介

ドアD を読む。 印象は週刊誌。新幹線に2,3時間乗るとき買ってそのまま捨てる感じ。山田悠介というのはそこそこ売れている印象をもっていたものの、読むのは今回初めて。正直他の本を読んでみようという気がおきないですね。

自転車で京都周辺を走る

7月18日(41Km) この日は東へ。 自宅→新町御池→蹴上→山科駅前→小関越→大津港→神宮道→知恩院→円山公園→東福寺(東大路九条)→自宅。 小関越えは道路脇の案内図を見て行くも、これがすごい道で途中で引き返す。入り口でサラリーマン風の人がいて「この道自転車…

鹿男あをによし−万城目学

鹿男あをによし を読む。 鴨川ホルモー (角川文庫) が京都を舞台とするものであったのに対し、こちらはタイトルの鹿男が示すとおり奈良が舞台。たしかテレビドラマでもやっていたはず。 「奈良は京都に比べて力強い」といった記述があったと思うがこれには同…

数学ガール フェルーマの最終定理−結城浩

数学ガール フェルマーの最終定理 (数学ガールシリーズ 2) 読了。 過去学んできた「数学」はそれぞれが独立したものであったわけだけれど、この本では「それぞれの数学の分野は相互に関連がある」というのがベースの主張になっていると思われ、またそのよう…

知的創造のヒント−外山滋比古

知的創造のヒント (ちくま学芸文庫) を読む。 思考の整理学 「読み」の整理学 と読んできたが、思考の整理学を1冊で著者の主張は、ほぼカバーできると思われ、敢えて3冊読むかと言うと微妙。

自転車で京都周辺を走る

7月11日(65Kmほど) 自宅→桂大橋→渡月橋→化野→保津峡→水尾→越畑→亀岡→老ノ坂→久世橋→自宅のコース。 化野から保津峡川へ抜ける道の勾配がきつくて後々尾を引き、水尾から越畑へ抜ける登りでへばる。 その後は快適にくだりで、亀岡では多くの蓮の花が咲いてい…

自転車で京都周辺を走る

先々週より週末にちょっとした距離(といっても60kmくらいまで)を走るのを再開。これまでは桂川沿いの自転車道路だったのだけれど、趣向を変えて京都周辺に足を伸ばしてみる。 6月20日(57kmほど) この日は自宅→花園橋→八瀬→三千院→寂光院→江文峠→市原→上賀…

鴨川ホルモー−万城目学

以前本屋で見かけて気になっていた本が文庫で出ていたので購入。 その昔吉田界隈の住人であったのと、昨年から京都市内に住むようになり、見覚え、聞き覚えのある地名が出てくるのもあって、なかなか楽しく読めました。 吉田神社へは行ったことはないのだけ…