2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ホルモー六景−万城目学

ホルモー六景 を読む。 色々なつながりが構成されていて楽しめますね。一部ちょっと広げすぎと思う話もありますが。

有頂天家族−森見登美彦

有頂天家族 を読む。 『キョ−スマ!』という雑誌で万城目学と並んで載っていた作家ですが、こちらの作家は既に多くの本が出てますね。家族が四畳半神話大系 (角川文庫) を読んでいたが、同じ作家の本だったとは。amazonの紹介では「第20回山本周五郎賞受賞第…

うさぎおいしーフランス人−村上春樹

「村上かるた」とあり、確かにそのとおりの本というか、絵本ですね。これは。

ドアD−山田悠介

ドアD を読む。 印象は週刊誌。新幹線に2,3時間乗るとき買ってそのまま捨てる感じ。山田悠介というのはそこそこ売れている印象をもっていたものの、読むのは今回初めて。正直他の本を読んでみようという気がおきないですね。

自転車で京都周辺を走る

7月18日(41Km) この日は東へ。 自宅→新町御池→蹴上→山科駅前→小関越→大津港→神宮道→知恩院→円山公園→東福寺(東大路九条)→自宅。 小関越えは道路脇の案内図を見て行くも、これがすごい道で途中で引き返す。入り口でサラリーマン風の人がいて「この道自転車…

鹿男あをによし−万城目学

鹿男あをによし を読む。 鴨川ホルモー (角川文庫) が京都を舞台とするものであったのに対し、こちらはタイトルの鹿男が示すとおり奈良が舞台。たしかテレビドラマでもやっていたはず。 「奈良は京都に比べて力強い」といった記述があったと思うがこれには同…

数学ガール フェルーマの最終定理−結城浩

数学ガール フェルマーの最終定理 (数学ガールシリーズ 2) 読了。 過去学んできた「数学」はそれぞれが独立したものであったわけだけれど、この本では「それぞれの数学の分野は相互に関連がある」というのがベースの主張になっていると思われ、またそのよう…

知的創造のヒント−外山滋比古

知的創造のヒント (ちくま学芸文庫) を読む。 思考の整理学 「読み」の整理学 と読んできたが、思考の整理学を1冊で著者の主張は、ほぼカバーできると思われ、敢えて3冊読むかと言うと微妙。

自転車で京都周辺を走る

7月11日(65Kmほど) 自宅→桂大橋→渡月橋→化野→保津峡→水尾→越畑→亀岡→老ノ坂→久世橋→自宅のコース。 化野から保津峡川へ抜ける道の勾配がきつくて後々尾を引き、水尾から越畑へ抜ける登りでへばる。 その後は快適にくだりで、亀岡では多くの蓮の花が咲いてい…

自転車で京都周辺を走る

先々週より週末にちょっとした距離(といっても60kmくらいまで)を走るのを再開。これまでは桂川沿いの自転車道路だったのだけれど、趣向を変えて京都周辺に足を伸ばしてみる。 6月20日(57kmほど) この日は自宅→花園橋→八瀬→三千院→寂光院→江文峠→市原→上賀…

鴨川ホルモー−万城目学

以前本屋で見かけて気になっていた本が文庫で出ていたので購入。 その昔吉田界隈の住人であったのと、昨年から京都市内に住むようになり、見覚え、聞き覚えのある地名が出てくるのもあって、なかなか楽しく読めました。 吉田神社へは行ったことはないのだけ…