2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

読みの整理学−外山滋比古

「読み」の整理学 (ちくま文庫) を再読。普段ベーター読みってあんまりしてないような。コンピュータ関連の本でも内容的に未知は未知だけれど、既知の延長上にある気がする。

黄石公の犬−夢枕獏

本屋で 闇狩り師 黄石公の犬 (トクマ・ノベルズ) を見かけて即座に購入。闇狩り師は本当に久しぶり。一番最初に読んだのは20年以上前、中野の商店街の本屋で購入した新書だったか。あとがきを読んでると、今年は新装版も出るらしくて、買おうかどうか少し悩…

思考の整理学−外山滋比古

このところRubyとか計算機関連の本ばかりだっただったのと、通勤電車では軽い本がありがたいので、文庫本の 思考の整理学 (ちくま文庫) を再読。内容は決して軽くはないけれど。 巻末のちくま文庫の紹介のところ眺めていて、 『逃走論』浅田彰 『下町小僧』…

初めてのRuby復習(4)

クラス名と定数(p144) Durationというクラスの定義式を評価したとき、Rubyは (1)Durationクラスを表すClassクラスのインスタンスを作成し、 (2)そのインスタンスへの参照を値として、Durationという定数式を初期化します Rubyではクラスもオブジェクトであり…

初めてのRuby復習(3)

ローカル変数(p100) ローカル変数はメソッド定義の def ... end を境界としてスコープが分離されます。 Rubyを使いはじめのころよくエラーになりました。 ローカル変数は最初の代入式によって発生します。 定数(p102) Rubyの動的性質は定数への再代入を結局…

初めてのRuby復習(2)

整数リテラル(p45) '_' で数値を区切れるのはとても便利。最近アセンブラで dword のリテラルが見づらくて、コメントで書いてたりするのだけれど、時々ソースにも書いてしまってアセンブルエラーになったりする。他の言語でも導入される嬉しいのだけれど。na…

初めてのRuby復習

たのしいRubyに続いて、初めてのRubyを復習。 この本は読むたび、何らかの気づきがあります。 メタプログラミング(p8) Rubyが動的な言語であるということ。例えば「クラス定義」の中でattr_accessor をイテレータから呼び出し、アクセッサを定義することがで…

『作りながら学ぶOSカーネル』 Chapter 06を読んでのつぶやき

OS

この章は細かなところで誤りが多いです。。 p169 セグメント領域の大きさを0に指定してもいいし、0xFFFFFにしても指定できる。 Limitはオフセットとして取り得る最大値なので、大きさ=(Limit+1)という関係があるはず。以下同様の表現がたくさん。。 図6-1…

たのしいRuby 復習-1.44MB FDイメージを読み書きする

第21章〜第24章 までひとまず完了。 目下VMawre, Virtual PCで使用する1.44MB FDイメージを扱えるスクリプトを作成中。 ユーザインタフェースについては、ftpクラアントの動作に準じて cd ls get put の操作をメソッドとして実装する方向。クラス構成は、cla…

日本語の「大疑問]-池上彰

日本語の作法 に通じるところのある本。この著者、週間こどもニュースのお父さんだったけれど、独立してて、時折がっちりマンデーに出てきますね。「そうだったのか」シリーズもあるけれど、一冊も読んだことない。

日本語の作法-外山滋比古

日本語の作法 を読む。この著者は他に 思考の整理学 (ちくま文庫)、「読み」の整理学 (ちくま文庫) を読んだけれど、これは日経ビジネスアソシエの連載コラムだったとのことで、あっさり読了。座談会というのは菊池寛が考え出したというのを初めて知った。

たのしいRuby 復習

第15章〜20章 仕事で使うちょっとしたプログラムを作るのは、Rubyで十分な予感。 「なんでRuby?」と言われるけれども ^^http://d.hatena.ne.jp/dogatana/20090530/1243643312 によろしくない点があったのを修正。