2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

三毛猫ホームズの十字路−赤川次郎

三毛猫ホームズの十字路 (カッパ・ノベルス) 読了。 久しぶりの三毛猫ホームズ。 肩の凝らなさ加減も良いけれど、読了後物足りなさが残りますね。

マンボウ最後の大バクチ−北杜夫

図書館の新作コーナーにあった マンボウ最後の大バクチ。 マンボウと狐狸庵先生はお互いの話に出てきてた記憶があってセットになっているのだけれど、単に同時期に読んだだけかも。 「鼠がチュウとないて小判が天井から・・」はどっちだったか。遠藤周作かな…

きつねのはなし−森見登美彦

きつねのはなし (新潮文庫) ですが、こちらはこちらは新潮文庫の100冊。 京都を舞台とした怪異譚といったところ。これを読んで節分に吉田神社に行きたくなった。昔からあったんだろうけど、大学時代の記憶に全く出てこず、そこはかとなく悲しい。

グラスホッパー−伊坂幸太郎

角川文庫夏の100冊で グラスホッパー (角川文庫) を買う。 BS11では「重力ピエロ」の文庫本が紹介されたり、新作が本屋で本が平積みになってることもあった作者なのだけれど、なかなかいいです。 次は重力ピエロを読もう。