図書館戦争
Amazonのレビューでは賛否両論。低評価の多くは設定が不自然な点と、登場人物に共感できないことか。
確かに設定はおかしくて、そもそも図書館が独自に戦闘力を持つこと自体ナンセンスであるし、登場人物の言動も戦闘力を発揮するために必要な序列に従うものではない。
一方「そういうものんだ」と飲み込んでしまえば、読み物としては楽しめると思うし、実際面白かった。
ただし、これは活字だからであって、これがアニメなり、実写になると、恐らくついていけないと同時に思う。
- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2006/02
- メディア: 単行本
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