読書

妖怪アパートの幽雅な日常(6)

修学旅行編。 妖怪アパートの幽雅な日常 6 (YA! ENTERTAINMENT) 作者: 香月日輪 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2007/03/10 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 2人 クリック: 13回 この商品を含むブログ (22件) を見る

妖怪アパートの幽雅な日常(7)

勉強の意味について。 詩人:『もっともっと脳みそのシワを増やさなきゃね。若いうちにネ』 まり子さん:『勉強するっていうことの本当の意味は「考えることにある」んだってわかったの』 続く 『学校の勉強で得られる知識はたかが知れている。 一般常識とい…

歩く Small Steps

Holesの続編でArmpitが主役。 XRay、脳性麻痺の少女、アイドル?歌手とのやりとりもあって、最終弾はそこそこアクション。 ルイスサッカーはやはりなかなかのストーリーテラーです。 いつか原書も読みたいところ。会社にあるPenguin Readersを制覇した後か。…

ハーモニー新版

図書館で見つけて借り出す。 手持ちの版との違いは伊藤計劃インタビューの追録。その部分のみ読んでおしまい。 そのうち虐殺器官も含めて再読するか。 ハーモニー〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA) 作者: 伊藤計劃,redjuice 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2014…

スッキリ!

キッパリと同じ趣向の本。 他の多くのビジネス書に書かれていることと同じ内容だが、(恐らく)主なターゲットが女性ということもあって、イラストと短文で読みやすいと言える。 スッキリ!―たった5分間で余分なものをそぎ落とす方法 作者: 上大岡トメ 出版社…

乱読のセレンディピティ

「思考の整理学」と共通する内容もあるが、エッセイでもあって楽しめた。 筆者の学校教育に於ける「国語教育」への指摘は大いにうなずける。 文学作品の読み方も良いが、論理的な思考の組み立てと表現に関する技術習得も必要というか必須であろう。 乱読のセ…

原題は Stanley Yelnats' Survival Guide to Camp Green Lake. 訳者のまえがきの 「スタンリーが、いばらの道の踏み越えかたを、キャンプぐらしをふりかえりつつ、教えてくれます。答えをではない。いかに、考え、選ぶかを。きれい事はいっさい抜き。ただし…

Seven - Penguin Readers Level 4

映画では映像だけだったのが文章で説明されている点はあるけれど、Level 4の11,376語でまとめる制約はかなり厳しく、ほとんどあらすじだけになってしまっている。 Penguin Readers: Level 4 SEVEN 作者: Anthony Bruno,Ron Veness 出版社/メーカー: Pearson …

妖怪アパートの幽雅な日常(5)

面白いけれど、半分惰性で読んでる。 様々な人物が出てくるのは良いが、今回は最後落ちがないような。。 それはそれでありかもしれないのだけれど。 妖怪アパートの幽雅な日常 5 (講談社文庫) 作者: 香月日輪 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2011/01/14 メ…

のうだま (2)

前回のやる気から、今回は記憶について。 記憶するための「ライオンメソッド」 覚えるときは歩きながら お腹が減っているときは記憶するチャンス お腹がいっぱいの時は覚えづらい らしい。 のうだま2 記憶力が年齢とともに衰えるなんてウソ! 作者: 上大岡ト…

キッパリ!

「のうだま」が面白かったので。 内容的にはGTDなりに共通するものもあっていろいろ集めた印象。 また、一部は女性のみが対象になる項目だったり。 イラストと文章で軽く読める割に内容的にはそこらのビジネス書よりははるかに良い。 キッパリ!―たった5分間…

2014年11月8日の多読状況

Lost World を読み終えて、累計語数 2,676,093語。 次の目標は300万語。 この頃読んでいるPGRは1万語以上のものなので、あと35冊ほど読めば300万語ということになる。 2012年夏から始めて 2012年 1,009,171語 2013年 1,583,236語 2014年 83,686語 海外駐在で…

Lost World: Jurassic Park - Penguin Readers Level 4

Level 4 で 13,546 words。 この語数ではあらすじにならざるを得ず、読み物として楽しむのは辛い。 英語の勉強と割り切る必要あり。 一方、以前に比べて読む速度が明らかに落ちている。 最低1週1冊は読むようにしたいところ。 The Lost World: Jurassic Park…

Notting Hill - Penguin Readers Level 3

Level 3で 13,451Words. Retold版だから仕方ないと思うが、淡々と話しが進んで、そのまま終わった印象。 これだとLouis Sacharの児童書を読むほうが楽しめるかも。 Penguin Readers: Level 3 NOTTING HILL (Penguin Readers. Level 3) 作者: Andy Hopkins 出…

妖怪アパートの幽雅な日常(4)

いよいよ第4巻。 中に出てくる言葉が結構いいなぁと思っていたら、文庫のあとがきにもその指摘が。 お気に入りは「君の人生は長く、世界は果てしなく広い。肩の力を抜いて行こう」。 比べようもないけれど、松本大洋のコミックの台詞の方が、趣があると思う…

妖怪アパートの幽雅な日常(3)

通勤電車の往復1日で読み終える。 今回はちょっと内容薄め? 女性3人組の紹介という趣。 妖怪アパートの幽雅な日常 3 (講談社文庫) 作者: 香月日輪 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2009/12/15 メディア: 文庫 クリック: 5回 この商品を含むブログ (19件) …

新参者

TVドラマで見たもの。 複数の関係者の話がつなぎ合わされて集結する。 小さな話が続いて、それはそれで加賀刑事の人となりもわかって面白いのだけれど、今ひとつパンチにかける印象で続いたが、締めの最終章がなかなかのものでした。 新参者 作者: 東野圭吾 …

The Day of the Jackal

会社の事業所が、英語学習支援策としてPenguin Readersを揃える事を始めていた。イギリスから持って帰ってきたペーパーバックの中にも未読のものが多いのだが、洋書を読むのは久しぶり。まずはLevel 4から肩慣らし。 で、ジャッカルの日。映画は比較的最近リ…

自炊代行業者によるデジタル化

麒麟の翼 - dogatana's diary で自炊代行業者によるデジタル化への言及について書いたけれど、これは実際訴訟になっていて、原告(作家)側が勝訴したらしい。

のうだま

病院の待合室でからくり編を、船便の配達を待っている間に残りをさくっと読み終える。タイトルの「のうだま」というのが何を意味するのか全くもって意味不明だったが淡蒼球を表している模様。三日坊主の「からくり」を押してくれる良書。 著者(漫画家?)上…

2年ほど前にペーパーバックで読んだHoles。 今回日本語訳で読んだおかげでゼロとの関係がよくわかった(汗) はっきり言ってサッカーは面白い。 パーパーバックもそのうち再読したいし、他のも日本語訳で読んで見ようと思う。 穴 HOLES (ユースセレクション)…

妖怪アパートの幽雅な日常(2)

賞をもらっているみたいだが、それもうなずける。 さらっと読めるが、「成長物語」ということで、ついつい次が読みたくなる。 妖怪アパートの幽雅な日常2 (講談社文庫) 作者: 香月日輪 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/09/28 メディア: Kindle版 この…

メタプログラミングRuby

自作プログラムのために再読。私のレベルではお役立ち度は極めて高い。 Kindle版では既に Meta programming Ruby 2 が出ているのが、気になるところ。 メタプログラミングRuby 作者: Paolo Perrotta,角征典 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス 発…

ダーティ・ママ!

当然といえば当然だが、日本の民法のドラマっぽい印象でどうも馴染めず、途中で放棄。 家族はドラマのことを知っていたが、さほど面白いものでもなかったらしい。 ダーティ・ママ! 作者: 秦建日子 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2010/07/08 メディ…

麒麟の翼

映画は見たが原作はまだだった。 当たり前かもしれないが、ほぼ映画と同内容ではあるが、細部で多少加賀刑事の人となりがわかる箇所があり、楽しめた。 個人的には東野圭吾の本は当たり外れがあると思うのだが、どうだろうか。 私的には「容疑者Xの献身」が…

やがて、警官は微睡る

日明恩はギフト以来か。 456ページは長編になるか?でも通勤電車の時間も利用し一気に読み終えた。多少睡眠不足。 なかなか読ませる作品。消防士シリーズ(?)の記憶の方が強く、警官シリーズはすっかり忘れているので再読しようかと思う。 やがて、警官は…

NHKの英語講座をフル活用した簡単上達法

捨てる前に読んどこうと思ったが、やっぱりおいておく事に。 最近英語に取り組んでいる家族に勧めよう。 もっとも内容は「簡単」かもしれないが、「すぐに」ではないわけで、まずは1年。ものになるのは3年と言った具合。 当たり前なんだけど。地道に取り組ま…

iPhone情報整理術

古本市での交換用に選んだ本の一つ。 これを買ったのは iPhone3GS だったのが、今は iPhone6 + Biglobe 音声SIM。 時代も変わるものですねぇ。 Appなどの、情報は古くなっているものの、考え方としてGTDなり、全部の情報を集約するなどは今でも同じ。中途半…

天体観測

静岡 三島に住んでいたころにTVドラマでやっていたはず。 ドラマからBUMP OF CHICKENの同名の歌ができたと思いこでいたが、真実は逆。これも秦建日子ということで図書館で取り寄せ。 内容は・・ちょっと青臭く、途中で放り出しかけた。作者自身も「嫌い」と…

妖怪アパートの幽雅な日常 (1)

以前からタイトルだけは知っていてなんとなく興味のあったシリーズ。 ラノベというほど軽くはないものの、軽妙な漢字でほどほど青く、いい感じ。気楽に読めるのがわかったので続編を図書館で予約中。結構人気があり予約待ちに。