2008-01-01から1年間の記事一覧

蒼獣記(妄霊編・異神編)−夢枕獏

昨日から読み始めて一気に読了。 以前はもうちょっと楽しめたけど、やっぱりこちらの感性も変わったってことですかね。陰陽師の方が好もしく思えます。 餓狼伝も新刊が出るまでの時間が長くなってますが、あまり間が開くのはどうでしょうね。開きすぎてしま…

ようやく初サイクリングロード

なんとか初走行。 ビンディングペダルにまだ慣れないので、一般道走行時はちょっと怖い。 流れ橋の休憩所で樟葉から人に声をかけられしばらく雑談。 定年退職後に自転車初めて、樟葉から宇治経由で天瀬ダムまで行ったらしい。結構すごいですね。 嵐山の紅葉…

EffectiveSTLを読み始める

5項で「copyを使いすぎるプログラマが多い」とあるけど、この項の最初の質問に対してはcopyとback_inserterを考えてしまってた。 23項くらいまでぽちぽち読み進める。

村上朝日堂の逆襲−村上春樹/安西水丸

村上春樹の一連の本も一区切りの感じ。 C++/STL/Boost/Lisp/Smalltalkの本も読みたいし。しばらくはコンピュータ関連の本を中心に読み進めることになりそう。 国分寺・下高井戸コネクションの謎 過度に健康な人間というのは、はたから見ていると確かに馬鹿み…

アルファ、ブラボー、チャーリー・・・

WOW WOWで見ていたドラマの中で、自動車のナンバープレートを無線で読み上げる際、PをPapa、TをTangoと読んでいて、これはアルファ、ブラボー・・と一連の読み方なんだろうけど、デルタくらいまでしか知らないなと自覚。 ググるとリンクは色々出てきますが、…

雨。。

家を出るまでは何とかなるかと思って出かけたけど、サイクリングロードの入り口で降ってきたので本日は断念。来週までおあずけ。

村上朝日堂−村上春樹

近所のブックオフで「村上朝日堂の逆襲」と合わせて文庫本で購入。村上春樹の本は何か割高な感じですね。昔ノベルズで持ってたことがある夢枕獏の「蒼獣記」が\100コーナにあり、「凍える牙」も含めて購入。村上春樹は村上ラヂオから読み始めたのだけれど、…

サイクルコンピュータ

トレック・ジャパン:ご指定のページが見つかりません...にある「インサイトACHデジタル」というのがなかなか良さそう。ワイヤレスでケイデンスと心拍計もついてるし。「SpeedTrapデジタルスピードセンサー」というフォーク内蔵のセンサも見た目がすっき…

Effective C++

C++

一応読了。でも身に付いた感じがしないのは、実際に使ってないからだろうな、たぶん。今度は実際にコードを書きながら復習してみよう。 でもEffective STLも面白そうだし、boost本も。。

TREK Madone 5.1を買ってしまった

たまたま行ったショップでTREK Madone 5.1 2008年モデルがあったので、1日考えた末に購入。 今までのクロスバイクに比べて踏み出しからの加速感が全く異なる。巡航速度も違うようだけど、これについては来週いつものサイクリングロードで確認してみよう。 …

’THE SCRAP' 懐かしの1980年代−村上春樹

近くの図書館で1987年2月1日 第1刷の古い本を見つけたので借りて読んでました。20年くらい前に書かれたエッセイということになりますね。 1951年のキャッチャー 「ライ麦畑でつかまえて」「キャッチャー・イン・ザ・ライ」ですね。読みかけて止めた本なの…

童夢−大友克洋

竹光侍を読んだことで何となく触発され、大友克洋の「童夢」を引っ張りだして読んでしまいました。6月の引っ越しのとき、デスクのすぐ後ろに本棚を配置したので、こんなときは便利です。 童夢をリアルタイムで読んだのは、下宿の近くの学生向け食堂で、おそ…

竹光侍(5)−松本大洋

竹光侍も(5)まで来ましたね。顔の輪郭から目が飛び出た表現(?)にも慣れました。帯にはなぜか、あだち充の「−はい、こういう漫画が好きなんです。」という言葉が載ってます。ビッグコミックで何かつながりがあるのでしょうか? 松本大洋のコミックは好…

まとめ買い

今日から三連休ですね。 三連休中に向けて、昨日の仕事帰りに、京都駅八条口側のアバンティブックセンターでまとめ買いしてきました。4冊だけですけれど。 竹光侍(5) 独習デザインパターンC++ Interface 12月号 Boost C++ Libraries 第2版 もちろん、…

プログラミングのセオリー−矢沢久雄

郵便で送られてきた電脳会議 Vol.127−技術評論者の新刊案内で「ツールいらずのデバッグテクニック」として、printfデバッグが紹介されてます。 これが「プログラミングのセオリー」(副題:プログラムの価値を高める”定石”を学ぶ)という本で解説されてると…

unix time と2038年問題

C++

「不正な時刻が悪さをする」ということで聴いてみると、いわゆるunix timeとして正しく扱えないということのよう。ライブラリがエラーを返すらしい。とあるRTOSの開発環境の話であるけれども、手元にコンパイラでどうなるか調べてみました。 Visual C++ 2005…

昔々あるところに・・・−中場利一

4年前くらいだったか、岸和田少年愚連隊を読み、サラリーマン・ノークライを途中で止めて以来、久しぶりに中場利一のものを読みました。 いつもどおりといった、馴染み感のあるエッセイ。

Effective C++

C++

30項くらいまでパラパラと。 使いこなしのヒントなので、使わないとだめだなと思う。当たり前ですが。 RS232Cで接続された機器とのやりとりを簡単にできるスクリプト言語を作ってみようかな。MS-DOSのころはまだしも、Windowsになってちょっと面倒になった…

Accelerated C++第15章の疑問解消

実装クラス(Pic_base)で、ハンドルクラス(Ptr)をfriend宣言すればOKでした。 cppll_novice MLに感謝。(でもへんな投稿にしてしまった orz)

次は

C++

Effective C++にしよう。

Accelerated C++第15章に対する疑問

p274の訳注*1に疑問あり。 仮想デストラクタをつけたとあるが、仮想になっていない 仮想だろうが、仮想でなかろうが、privateデストラクタなのでコンパイルできない 原文にあたれないけれど、 継承を使い、派生クラスのポインタをdeleteしているので、本来は…

風の歌を聴け−村上春樹 (村上春樹全作品1979-1989①)

大昔に読んだ片岡義男のような印象もあるけど、よくわかりません。 デレク・ハートフィールドという作家が出てきて、読んでみようかと思いAmazonで検索しても出てこず。これは架空の作家なのですね。

Accelerated C++第16章

2005年に続いて、2回目読了。 お言葉 本棚に本を置いても、プログラマの腕は上がらない もっと学ぼう プログラミング言語C++ 第3版 STLによる汎用プログミング C++再考 本棚をざっと見るとC++関連では ロベールのC++入門講座 ロベール プログラミング…

Accelerated C++第15章

文字絵の例でインタフェースと実装の分離、実装部分のカプセル化について説明している。実装部分のカプセル化については、コンストラクタなどをprivateにすることで隠しているわけだが、その分多くのfriendが必要になってしまってて、正直そこまでのカプセル…

Accelerated C++第14章

お言葉 2つの独立した抽象クラスであるべきものを1つのクラスにするということは、しばしばデザインの弱さを示しているのです。 ハンドル オブジェクトへのポインタを保持する ハンドルが結び付けられているオブジェクトの型とは独立している ポインタと同…

Accelerated C++第13章

初歩的なハンドルクラスが出てきて面白くなってきた。 派生クラスのオブジェクトの生成 派生クラスのメンバも基底クラスのメンバも同様に全オブジェクトの分のメモリを確保 基底クラスのコンストラクタを実行し、オブジェクトの基底クラス部分を初期化する …

Accelerated C++第12章

3のルールの変形 一般に、デストラクタが必要でないクラスでは、コピーコンストラクタと代入演算子もわざわざ書く必要はない メンバ関数にすべきものとそうでないもの 入力、出力演算子ははメンバ関数にできない friend 宣言 クラス定義のどこに書いてもか…

allocatorクラス

C++

ヘッダにある、allocatorクラス。 これの動きは メンバ関数 construct() はコンストラクタ呼び出し メンバ関数 destoy() はデストラクタ呼び出し 非メンバ関数の uninitialized_copy() はコピーコンストラクタを呼び出す 非メンバ関数の uninitialized_fill(…

Accelerated C++第11章

std::vector に相当する Vec を定義する話。 explicit 引数が一つだけのコンストラクタのみに適用できるもの。明示的にコンストラクタ呼び出しが必要なことを指定するもので、非明示的な変換によるコンストラクタ呼び出しを防止する。詳しくは12章へ。 演…

やがて哀しき外国語−村上春樹

「うずまき猫のみつけかた」のあとがきによれば、時系列的に「うずまき・・」の前が、この「やがて哀しき外国語」とのこと。 中では大学的スノビズムの興亡というのが、ごくわずか自分自身が見聞きしたアメリカの「実体」に近い気がして興味深かった。 梅干…